胸を張れる長野県産食材

自信をもって提案できる
長野県の食材。
素材と製品に恵まれています。

岩垂 隆利

食肉部 食肉営業課 主任調査役 / 2009年入社

<入社の動機と今までを振り返って>

食肉の部署へ配属となり、9年目。
様々なことを学んできました。

実家が兼業農家なので農協は身近でしたし長野県内で働きたかった事もあり、この会社を希望しました。
食肉関係は、知らない世界だったので最初は戸惑いもありましたが、その分興味深く、おもしろく感じ、また経験を積むことができました。最初は飯田の事業所に配属となり、松本の事業所、長野市の事業所を経て、現在は本社の食肉営業課に所属しています。一貫して食肉を中心に担当してきたので専門性は深まり、それが自分の強みになってきていると思います。

<仕事の内容とやりがい>

製品を納めるだけでなく、
生産者様の想いも伝えていきたいですね。

当社の食肉の取引は、県内のスーパーマーケットや生協、食肉卸企業様を中心に、県外にも製品、商品を供給しています。
営業課の仕事は、当社の製品を案内や提案し、またお客様が希望する製品開発をおこなう仕事です。扱っている製品は牛肉・豚肉・鶏肉などの精肉の他、ハムやソーセージなどの食肉加工品や簡便製品、レトルト製品等の調理食品も取り扱っています。私は長野県内を中心に担当していますが高知県・愛媛県等の県外のお客様も担当しています。お客様のところには、できる限り足を運び顔をみながらお客様としっかりとコミュニケーションを取り常に情報取集をおこなっています。そこで季節に合わせた特売があったりすると、何をどれくらい供給できるかなどをバイヤーに提案したり、定番商品の売れ方を確認しながら今後の対応を打ち合わせたりします。
また大手ライバル企業は一般的に牛・豚・鶏・食肉加工品等、ジャンルごとに部門担当が商談をおこないます。当社の場合は一部門で幅広い製品、商品を扱っているので、お客様に対して様々な角度から提案ができる事が強みだと思います。
当社は出荷する事業所が県内各地にある為、営業職は事業所からお客様へ商品が円滑に供給できるよう社内各部門との連携が重要です。社内各部門とのコミュニケーションも密度が濃くなり人間関係はスムーズです。仕事をおこなう上で、職場の人間関係は大切ですよね。
長野県の畜産は、豊かな信州の自然に囲まれた環境の中で育てられています。また、生産者様が丹精込めて育て出荷してくれているので自信をもって提案でき、大都市でも高い評価を頂いています。お客様は、産地や生産者様にもこだわりがあり地域や生産者様まで意識されています。
また、生産者様は品質に対する意識が高く、より良い生産を行うために日々探究しています。生産者様と消費者様のかけはしとなる当社の事業に、私は日々やりがいを感じながら頑張っています。

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