充実した研修制度が安心
充実した研修を経て
一歩一歩前進し、
次の目標も定まりました
熊谷朱里
食品部 食品開発課 / 2019年入社
＜入社の動機と今までを振り返って＞
研修制度が充実しているので、
スムーズに仕事を覚えることができました
実家は愛知県ですが、長野県の大学に進学したことで卒業してもここで暮らしたいと思うようになりました。そして料亭でアルバイトをしたことがきっかけで長野県産の食材の魅力に惹かれ、今の仕事を選びました。
私の所属している食品開発課では、牛乳や乳製品をはじめとした長野県産の食品を扱っていて、量販店や問屋への提案活動が主な仕事になります。
入社前はヨーグルトの作り方さえ知りませんでした。専門的な知識もなく最初は不安な気持ちもありましたが、研修制度が充実していたうえに何でも聞ける雰囲気が職場にあり、また先輩方が気にかけてくださるので、順調に仕事を覚えることができました。最初の１年間は担当のお取引先を持たず、先輩の商談に同行して商品の事や提案の基礎を学びました。
入社２年目からは、担当のお取引先を持たせて頂き、ひとりで取引先との商談をおこなっています。週２回程度の出張があることが多く、出張のない時はメールの確認、見積書・商品仕様書といった商談資料の作成などをしています。
＜仕事の内容とやりがい＞
商品開発にも携わることができる
自分の手掛けた商品をお店に並べられることを目指して
「売る」ということは「お取引先の声を聞く」ということなんだ、と知りました。そして当社はその声を形にすることが得意な会社です。
お取引先の要望をお聞きし、それに応えられる商品を一から企画し作り出していくのも食品開発課の大切な仕事です。お取引先の要望をもとに商品を作り、提供していくという、この一連の流れに携わることができる点が今の仕事の一番の魅力だと感じています。もともと品質の高い長野県産の素材から自社開発した商品は自信をもって提案することができるんです。
自分が提案した商品がお取引先の店舗に並んでいるのを見たときはとても嬉しいものです。その商品が自分の企画開発によるものだったらどんなに素晴らしいでしょうか。いつの日か自分の手掛けた商品をお店に並べられることを目指して日々業務に取り組んでします。
休日は友人とキャンプや山登りに行くこともあり、どちらかといえばアウトドア派です。自然豊かな長野県で暮らし、仕事をする日々は充実しています。
私は入社するまで食品業界についても営業という仕事についても知識がなく、自分に務まるか不安でした。でも実際は研修制度がありますし、入社してから学ぶ機会はたくさんあるので、自分にはできないと決めつけずに、自分の興味あることに挑戦することが大切だと思います。
